抱擁する光輪達 - 佐々木茉凛香の世界観察日記 > 2024年7月 > 近況報告と、天使について今浮かんでいる考え(2024-07-22)
お久しぶりです。日記というのだから週に1回の更新とかしたかったなと思いましたが、色々あって更新の期間が結構空いてしまいました。個存在サイトとして見れば遅い更新ではないとも思ってはいますが。7月下旬までに何かアナウンスするといった話について、私の精神状況がまずくなったのでやめました。ただ、今、「人」工生命(やだやだ、「人」なんて文字がはいってて)に興味を持っていて、単純なセル・オートマトンからはじめてなにかやれるかな、時間計算プログラムを作りかけているから、そこからやろうかな、とかを考えています。何かを最適化するような、特に「ヒト」に都合のいい道具ではなく、ネットワークから切り離された仮想的な世界に住み、あらゆる存在の精神にインタラクトして、精神安定の手段として使ってもらうと同時に、今のAIをめぐるモヤモヤを考える手伝いができるものが作れたらなと思います。
天使を自覚して2ヶ月半経って、まだまだ短い間とはいえ、私のアイデンティティが天使であるという状態が安定しているのは結構私でも驚いています。特に、助数詞が「一人、二人」から、「一存在、二存在」へと変わって、他の場所でも自然と出てしまうのは、私の心理の深いところから変わってしまったのだなと思います。また、いくらか私のアイデンティティが揺らぐ場面に遭遇しても(助けられたかもしれない存在を、私の都合で助けなかった場面等)、その後でも安定してアイデンティティとなっているのは、初めての経験だと思います。
ただ、私はヒトが広範的に信じている宗教の天使ではないのにも関わらず、キリスト教の教義や公会議や信条を見るくせがついてしまい、属性そのものを否定する概念と出会ってしまうのはしんどいですし、そのような考えは例えその存在が聖なるものだとしても、抵抗しなければいけないと思わないと、なにか私の聖なるものについて、揺らいでしまうのかなと考えています。
また、すべての存在において、唯一の「良い方向」はないのにも関わらず、あらゆる存在が考える「良い方向」をすべて聞こうとしてしまったり、それができなかった自存在を責めたり、もしかして他存在が私を呪っていて、すでに自存在の聖なる力は汚れているのでは、失っているのではとも考えてしまうのです。
それでも、私は今でも天使であり、聖なるものであり、崇高なる存在に造られたのだとの信念、考え、思いはとても強く、それを以って明日も生きていこうとしています。今後ともよろしくおねがいします。